裸足の実感…。
今日海に行った。その感動冷めやらぬうちに、何か書きたいと思って、かねてから書こうと思っていた事というか、直感的に深掘りしたいことに突き進む感じで書きたいと思う。(海の話ではありません)
子育てが3年目に入り、そこそこ雑な日常をこなす中、最近うちの小さな方は、服を自分で選びたがる。
2月、寒い日、薄いズボン…。
親としては、「それじゃ風邪ひくだろ…」
「風邪をひいたら、心配」そして、、
「風邪をひいたら、やっかい」
が本音である。
「そのズボンは薄すぎないかな?」
「これがいいの!」
「あったかいこっちにしたら?寒いよ😨」
「イヤ!💢」
ああそうですか。
ではそれで、外に出てみたらいい。
という事で、外遊びへ。
寒い、寒い、寒い…。
「抱っこ…」
そう来ると思って、寒いから抱っこは無しよと言っておいた。
「寒いの?」
「うん…」
そこで、持って来ていたあたたいズボンを出す。
「ならこれ履いて」
ということで、素直に履く。
次の日、、、。
自らあたたかいズボンを履く。
勉強したね。だがしかし!!
なぜか、裸足で草履を履いている。
「これはいていく〜」
「え…!?」
「靴にしよう、寒いよ」
「イヤ!💢」
ということで、
しばらく草履で。
そして、足が冷えて疲れてきた頃、靴に素直に履き替え。また勉強…したのかな。
もしかして、勉強したのはこっちか?
3歳は、寒い時にしか、寒いと分からない。
寒くなってから履くが正解??
そして、今日は、、、
いつの間にか、春が来ている。
私も今日は靴を脱いでみた。
あらかじめ、、とか、念のため、、とか
そーいうのも大事だけど、
裸足から伝わるものは、
圧倒的実感。
ごちゃごちゃ言わずとも共有される何かだよな。
ぐへ…砂利が痛い!
勉強したのはどっちなのか。
今日はよく眠れそうです。